シロさんによるクロロの償い3
それからの旅団・・・クロロの償い3
- クロロ(償い3「ジャイロ系」):ジャイロと旅をして3日。ジャイロは・・・変わらない。相変わらずあの性格だ。一昨日こんなことがあった・・・〔子供が転び、通りすがりの女性が傷口を拭き、頭をなでた〕このことについてジャイロは「・・・
あぁあれは、自分の気持ちがよいようにしているだけ。・・・あんなことしたら普通、自分は偉い、と思うだろう?そのためにはいいかもだっただけ・・・」と、こうだ。・・・不思議になんとなく首を縦に振りたくなる。それからは・・・〔ある国では、子供が悪いことをすると親と謝りに行く〕という話をしたところ・・・「それは・・・自分なら、自分が謝られている方なら逆に怒りたい。・・・ただ子供は言い訳が下手だったり、しょせんは子供のことば。と思われるから、とかで・・・ようは自
分すなわち親の思い通りにしたいだけさ」・・・あぁ。そうなのかもしれない。そうかもしれないが・・・こう言っておいた・・・。「それを・・・表に出さなければよくないか?」しかしそれはことごとく打ち消された「それは卑怯だ」と。・・・・・・・・・・。
やはり根本的に違うのだ。この男とは。・・・・ここであきらめたらいままでのことは無意味、ゲームオーバーになってしまう。このまま共にいればなにかつかめる・・・と信じ、旅をする今日この頃である・・。
≪フェイタン≫たまたま通りかかった公園の子供がフェイタンのような絵を書いていた。聞くと・・・目の前を風のように駆け抜けて行ったらしい。子供・・・いや信じよう。その方向へ向かう。
-シロさん
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