一坪の海岸線へ カード入手が完成近いゲンスルーグループとツェズゲラグループ。そんな中、ツェズゲラは入手困難とみたカードの交換をゲンスルーに要求する。ツェズゲラを慎重な一つ星ハンターだと評価するゲンスルー自身の慎重さ。結局この爆弾魔・ゲンスルーは、策略を用いた交換に踏み切る。 捕らえていたモタリケにリスキーダイスを強要し、必死の拒絶をゲンスルーは涼しく無視する。 知らねェよ。振れ。 無関心・無関係の人間相手に容赦はない。 なぜ平気で人を殺せるかをゴンに聞かれたクロロが言った言葉。 関係ないからじゃないか。 その考え・心理に通じるものがある。もしかすると、人は誰でもそうなのかもしれない。重い命題を作者は提示している。 さて、ゲンスルーはリスキーダイスをいきなり振って言う。 いつも言ってるだろ。ヤバイ橋を渡るときは3人いっしょだ。 リーダーとしての、そして悪人としての決意充分だ。 ツェズゲラグループとの交換の場。リスキーダイスと徴収カードを使った不意打ちで、かれらの独占カードを何枚か奪う。92種を入手できた余裕の表情を浮かべるゲンスルー。彼は"一坪の海岸線"を最難関と見た。実はそれはゴンたちの進む道を暗示することになるのだが。 聖騎士の首飾りが呪いを解く。 ゴンのひらめき。呪いじゃないのかな。それは身ぐるみはがれた強盗の村。人々の病気のことだ。ゴンたちは村に足を運ぶ。そしてゴンの勘はあたった。 奇運アレキサンドライト! ゴンに交信を使ってきたカヅスール。GI攻略の真近いゲンスルーに対抗して、グループでゲームクリアを目指そうという。互いの情報を確かめあった後、まだ所有されていないカード"一坪の海岸線"のありかを道標で探り当てる。それは海のそばの街・ソウフラビ。 街に乗り込んだ一行が聞き込んださまざまな情報。やがて女が語る。ある日街に乗り込んできた15人の海賊。 レイザーと14人の悪魔!! 15人以上で同行を使ってソウフラビに来る。それがイベント発生の条件。謎は解けた。一行は海賊の居場所に乗り込んで行く。 |