依頼ハンター「クルト」(NO.4) −ハムさん 依頼ハンター「クルト」(NO.4) ・・・・・ここに来るのもあの時以来だわさ!・・・・ その頃クルトたちは、滝の上で点をやっていた。 「・…でも、これだけじゃ強くなれないよ…念の容量は上がるけど…」 クラピカは目をつぶりながら言う 「でも、これ以外修行方法無いから仕方ないだろ?」 すると、そこへ女の子が一人突然現れて、攻撃を仕掛けてきた。 「クラピカ!気をつけて!上に敵が!」 「ダウジングチェーン」 女の子の右ストレートを何とか受け止めた。 「く・・・・なんて拳の強さだ!・・・」 だんだんクラピカが押されていく。そこへクルトが加勢に入った。 「三つの顔を持つ力(バリアブルハンマー)」 「でええええい!」 女の子の真上から振り落とした。しかし、いとも簡単に避けられ、首元にナイフをつき立てられた。 「・…ふう…弱いわね〜これならゴンの方が強かったわさ・・・」 そのセリフにクラピカが反応する。 「ゴンを知ってるのか!」 「知ってるも何も、弟子だわさ!」 クルトが小声で言った。 「なんでいきなり襲ってきたの?」 「あんた達の力量を測ったの」 クラピカは問い掛けた。 「なぜ、こんな所まで、来たのだ?」 「何でって…あんた達の話を聞いたから鍛えたあげようと思ってきたんだわさ」 クルトは聞く。 「タダで?」 「ああいいわさ!でも辛いわさよ〜…・そうそうあたしの名前はビスケット・クルーガーだから、ビスケって呼んでね!」 こうして、クルト達は、ゴンの師匠(?)に修行をしてもらう事になった。 ハム |