オレノユクミチ −ハムさん オレノユクミチ 「違う!…俺は、普通にゴンと遊びたいだけなんだ!」 キルアは願うように言っている。 「チガウ、タダオマエハアイツヲコワシタクテチカヅイテイル。」 もう一人のキルアが言う。 すると、キルアはもう一人のキルアに拳を投げる。 「俺は!・・・・俺のやりたい事は…」 ・・・・・・・ばさ! 起きるとそこはベットの上だった。 「あ、キルア!やっと起きた!」 ゴンはそう言うと、キルアの方に寄って行った。 「ゴン!ここは・・・?」 「何寝ぼけてんの?今日はグリードアイランドの試験じゃないか!キルアは念を使いすぎて、気絶してたんだから!」 キルアは、ゆっくりと起きあがった。 「そうだったな!よし!もう行くか!」 キルアがいうと、 「うん!」 ゴンは笑いながら返事をした。 キルアはそして想う・・・ 「・・ゴン・・俺・・やりたい事が見つかったかもしれない・・俺は、夢で言った事を実現させていけば良い!・・・」 「俺は普通の人として、仲間と居たい!」 〜THE END〜 ハム |