レオリオの過去 −RYOさん レオリオの過去 レオリオ「おい!なんでだよ!!」 医者「すまんが、こいつを助けるには50億ジェニーは必要だ。お前さんには払えんだろ・・・」 レオリオ「おい!待てよ!!頼む!助けてやってくれ!!俺ができることならなんでもする!!!」 医者「お前さんはまだ若いからわからんだろうが、金がなきゃどうにもならないこともあるのさ・・・。」 レオリオ「ふざんけんな!!人の命を金で買えるって言うのかよ!!」 医者「そんな世の中に生まれてきちまったんだよ・・・・。」 レオリオ「ちくしょ〜〜〜!!・・・・俺がお前を助けてあげれれば・・・くそぉぉ〜〜!!!!!」 数年後、レオリオは医者になる決意をした。しかし勉強すればするほど今の世の中が腐っているのがわかってくる・・・。しょせん何でも金なのかと・・。 ある日レオリオは自分と同じように親友が法外な手術代のせいで親友亡くし泣き叫んでる子供を見た。その子供の目は怒りと悲しみに満ちた目をしていた・・。しかし今の自分にはどうする事もできないことに気づく・・・。 レオリオ「しょせん、俺もあの医者とかわらないのか・・・・・」 子供が自分の横を通り過ぎていく、だがその子の目を見ることはできなかった。 レオリオ「・・・・助けてやる。俺が助けてやる!今の世の中が腐ってるなら俺が助けてやればいいんだ!!。金も技術も完璧に見につけて医者になろう」 レオリオ「まずハンターだ。ハンターになって、それから医学を学び、法外な手術代なんていらないって言ってやろう。絶対ハンターになってやる!!」 そして一般人とほとんど変わらぬレオリオは無謀とも言えるハンター試験挑戦をする。持ち味はゴンを上回るパワーと根性。短所は単純でだまされやすい。 RYO |