僕は普通の中学生ではない2 −がんばりっこさん 僕は普通の中学生ではない2 僕はあれから何にもなく数日が過ぎた。しかし、ある日学校の下校中に公園のかどを曲がろうとした瞬間、僕を生き返らせてくれたあの女の人がいた。僕はその女の人の後を追いかけていた。 その女の人がかどを曲がったから僕も曲がろうとしたらその女の人が急に 女の人:君どうしてついてくるの? と、いわれて僕は 僕:あなたのせいで僕は変な湯気がでてくるようになったんですけれど、どうしてくれるんですか? 女の人:そう大変だったのね、ごめんね。(そうかあの時生き返らせるときにこの子のオーラを目覚めさせてしまったのね、) と、この女の人が無責任な態度に僕は切れた と一緒にあの変な湯気がでてきた。 僕:うわーーーーー。また出てきたーーー。 女の人:君、目を閉じてどんなポーズでもいいから自分のイメージしやすい構えで、そしてオーラが血液のように全身をめぐっているように想像して頭のてっぺんから右の肩、手、足と通りそして左側へ・・・そしてその流れがしだいにゆっくりととまり・・・体の周りでゆらいでいるイメージを思い浮かべるのです。 すると僕の周りにあった湯気が僕の体にくっつく感じがした。すると女の人が 女の人:すごい、そうだ君ついてきて といわれ僕はついていった。何分か歩いていたら、目の前に大きな会社があった。名前はオーラカンパニーすると 女の人:ついてきて ウィーンと自動ドアのあいた音が聞こえた。 エレベーターに乗り最上階室に行った。社長室っぽいドアを開けたと同時に僕が見たものは がんばりっこ |