少年(四話目) −RYOさん 少年(四話目) 少年《やっぱ異常だよな・・・。皆が避けていくのもわかる。けど俺は念を極めたい。確かに危ないかもしれないが、モチロン悪用するつもりはない!なのに・・・・。》 そんな中事件が起こる!少年の通う中学校に強盗犯が逃げ込んできたのである! キィィイイ!! 強盗団「オラァ、オラァ!全員集まれ!!」 ドゥン!∞パンッ!パンッ! 強盗団が天井に向かって発砲する。そして生徒達は体育館に集まる事に。 先生「言うことは聞く!だから生徒達には危害は加えないでくれ!」 下っ端「先公ごときが俺等に命令してんじゃねぇよ!」「オラッ!」 先生「ウッ・・・」強盗団の長「おい、そこまでにしときな・・」 下っ端「ウィーッス、よかったなぁ先生さんよぉ」 強盗団の長「大体300人位か・・。そろそろ警察も来る頃かな」 ウゥゥ〜、ファンファン″b「音が鳴り響く。 少年《おいおい何か大変な事になってきたな・・・。まぁあんま人質が死ぬケースはないし大丈夫だろ・・。ただ最近の警察はなぁ・・・。》 警察「お前らは完全に包囲されている!おとなしく人質を離し、でてきなさい!」 下っ端「おぉ、結構いるねぇ」 長「何人位だ?」 下っ端「150人位ですかね、まだきそうですけど」 長「なめてんな、そんなもんか・・」 切り込み隊長「大体が包囲しってからなんなんだよ、こっちは人質全員殺すことだって出来るってのによ。警察も大したことしてこねぇなぁ!けっ!」 長「フッ・・・せめて突入位してほしいもんだな・・」 副リーダー「500人位集まるまでゲームでもするか?」 下っ端「いいっすねぇ、一人ずつ殺していきます?」 長「好きにしな」 パンッ!¥e声が鳴り響く!次の瞬間、一人の男の子が倒れ、息を引き取った・・・・。 少女C「キャァ〜!!」 パンッ″。度はその少女が殺される・・。 下っ端「騒ぐな!!全員殺すぞ!!」 少年《おいおい、こいつら正気かよ・・・。あぶねぇな》 ピタ¥ュ年は纏を行い、防御体制に入る。 下っ端「変な動きした奴は殺すからな。ハッーハッハ・・・。」 少年D(誰か助けてくれよぉ・・・・) 少女D(警察は何してのよ!) 少年E(先公も役にたたねぇし誰かいねぇのかよ・・・。) 少年F(アイツなら倒せるんじゃねぇ!!) 生徒達は強盗たちにわかる動きはしないまでも、明らかに少年の方に目をやる。 少年《コイツらぁぁ!!こういう時だけ手の平返すのかよ!!スッゲェ腹立ってきた・・・。ぜってぇ助けねぇからな。》 パンッ≠ワた一人殺された・・・。 下っ端「警察何にもしてこないっすね」長「退屈だ」下っ端「まっいっか!」 パンッ、パンッ℃氈Xに生徒が殺されていく・・・。 パンッ″。度は少年Aが打たれる・・。 ズオォ!¥ュ年が急に立ち上がり練を行う!! 少年「テメェらぁ・・、ゆるさねぇぞ!!!」 今まで微動だにしなかった少年が急に動き出したのに皆が驚く・・・。何故彼は急に?? 下っ端「なんだテメェ!!」 パンッ=@ パシッッ!¥ュ年は弾丸を掴んだ。 下っ端「なっ!なんだコイツ!!」長「!!」切り込み隊長「マジかよ・・」 少年「よくもコイツを殺したなぁ!!ぶっ殺す!」 そう、少年がキレ少年Aが殺されたせいである。少年Aは昔からの親友でただ一人、あの事件後もいつもと変わらずに接してくれた唯一の信じれる友人だったのである。 【バキィ!ボキィ!】パンッ!パンッ!=yグシャ!ドコォン!】 ドゥン!∞パパパッ!パパパッン!=yドォン!ボーン!】パンッ・・・=E・・・・・。 一瞬の出来事だった・・・。少年が殴りかかり、強盗団が発砲し応戦するが・・・。 無残に残った強盗団30名ほどの死骸がその激しさを物語る・・・・。 警察「中で何かが起きてるぞぉ!」警察「突入しろぉ!!」 バタバタッ、ドタドタッ∴鼡Cに警察が入ってくる。しかしそこには・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 少年は正当防衛だったが、大量殺人のため逮捕された・・・。正当防衛、中学生という事も関係したが、少年院に懲役二年の実刑判決だった。 RYO |