若き日の物語 〜一族の掟〜 −うれたまさん 若き日の物語 〜一族の掟〜 父親:いいかよく聞け。ぜったいに仲間を裏切るな。約束だぞ。 少年:わかった。約束するよ。 そして少年は旅立っていった 少年の名前はマルハ。念を覚えて3ヶ月。師匠兼親友のネテロと旅に出た。(つーか勝手についていった。) ネテロは(自称)26歳、中肉中背の好青年風(見た目は・・)のバリバリの念使いである。 マルハ:番犬のタマどーやって手なずけたんだよ。絶対に家族以外になつかないは ずだぜ。 ネテロは、あの超猛犬に"タマ"と名づけることに心の中でツッコミながら。 ネテロ:俺はハンター協会を背負ってたつ男だからな。あんなもん俺にかかれば ちょちょいのちょいじゃい。 マルハ:だから、どーやったんだよ(怒)! ネテロ:そうだのー、あの滝の水を逆流させたら教えてやろう。 マルハ:できねーって!相変わらず意地悪なことばかり言いやがって・・・(まっ たく、人が悪いクソ野郎め・・・) ネテロ:ん?何か言ったか? こうしてネテロの意地悪にめげず二人の旅は続いた。 〜続く〜 第2話は10年後の話です。 うれたま |