幽遊ハンター[ −ジャンさん 幽遊ハンター[ ヒソカ:「蜘蛛狩り、とでもしておこうかな★☆」 ・ ・ ・ マチ:「やっぱりね、予想どうりだよ・・・。」 ヒソカ:「奇遇だねぇ★僕も予想通りなんだよ、君がここに来るってね♪♪」 マチ:「へ〜、でもここまでは予想できなかったみたいね・・・アンタはここで死ぬ。」 ヒソカ:「・・・・・ゲーム開始☆☆」 マチは素早くヒソカの後ろに回りこむと念糸をヒソカの首にからませた。 ヒソカ:「こんな糸、僕には効かないよ☆★」 マチはそれでもそれでもヒソカの体中に糸を巻きつずけた。そしてヒソカが何もしてないにもかかわらず、素早く動き続けている。 (ヒソカと戦うにはまず、常に'凝"の状態でなければならない、そして、ヒソカに伸縮自在の愛を付けるスキをあたえてはいけない、これが一番重要だ、それさえ守りぬけば大丈夫・・・・勝てる。) ヒソカ:「流石だね、僕の能力をよく知っている、もっと楽しませておくれ☆」 マチ:「そんな余裕があるのかい??」 ヒソカ:「ん〜、まずねぇ君の敗因をあげるとすれば3つ!」 マチ:「ふんっ、強がりを、すぐにそんな余裕は無くなる・・・。」 ヒソカ:「一つ、凝の状態を保ち続けるのは体力を異常に消耗する。」 マチ:「自分の体よく見てみな。」 マチの念糸はすでにヒソカの首から下を覆い尽くす程巻いていた。しかしそれでもおかまいなしに話し続けてた・・・・。 ヒソカ:「二つ、素早く動くのはいいけど・・・意味ないよ☆★」 マチ:「終わりだ・・・死ね。」 ヒソカの体を覆う糸は一気に締りあげていった・・ マチ:「そのまま窒息してアンタは終わり・・・無駄な悪知恵だったね。」 それでもヒソカの言葉は止まらない。 ヒソカ:「三つ、僕は能力だけじゃないって事。」 その瞬間ヒソカはマチの自分の体が見えない程からまった念糸を引き裂いた。 マチ:「バカなっ、この糸ならウボーでも押さえ込む事ができるのに、ヒソカのどこにそんな力が!!」 ヒソカ:「そして、君の決定的な勘違いは、凝を使ってるのに、僕を覆っていたこの糸からつながってる僕の変幻自在の愛を見抜けない、その未熟さだね★☆」 マチ:「何っ!!」 ヒソカは自分のオーラを'薄っぺらな真実"でマチのオーラに似せてマチの念糸をつたってすでにマチの体に'伸縮自在の愛"をつけていた。 その瞬間、マチは何か見えない、強力なゴムに引っ張られるようにヒソカの方に引っ張られていった。 ヒソカ:「中々、楽しかったよ♪♪」 ヒソカの強烈な右ストレートがマチの顔に直撃した・・・・。 マチ:「ガハっ!」 ヒソカ:「ステージTクリア〜☆★」 そしてヒソカは又、笑みを浮かべながら歩いていった・・・・。 ジャン |