誕生1 −天徳さん 誕生1 NGLに一つの集落があった。そしてその集落には一組の兄弟がいた。兄は活発で運動神経が良かった。弟は頭がよく冷静だった。そしてある日兄弟は猫を追いかけて集落から離れていった。そしてその先であるとんでもないものを見る事になる。 二人が見たもの、それはNGLの裏の姿だった。兄弟は慌てて親たちに知らせようとした。だが、 パキッ 弟が枝を踏んでしまった。そして、 パンパンッ 銃声が響渡った・・・ 弟は胸を撃ちぬかれて死んだ。兄は重症は負ったがなんとか逃げる事ができた。兄はそのとき激しい恨みによって念が開花していた。その後兄は大きな影を見てそこで意識が途切れた・・・・ 「・・・覚めよ・・目覚めよ」 「ここは?」 「ここはお前の家。そしてお前はある使命のため生まれてきた。王を守るという使命のために」 「そうか・・・あれところで僕はだれ?」 「お前の名前はネフェルピトー。そうお前の名前はネフェルピトー」 「僕は・・・ネフェルピトー!」 天徳 |