依頼ハンター「クルト」(NO.6) −ハムさん 依頼ハンター「クルト」(NO.6) 「では強化系の修行は、クラピカは石割!クルトはこっちに来て…」 クラピカは、一つしか渡されていない石を使って、石を割り出した。クルトは、他の岩陰に連れ出された。 「あなたの修行は、岩当り!」 クルトは上を見てびっくりした。なんと、大きな岩が何個も今にも落ちてきそうなのだ。 「こ・こんなのでどうするの!」 「これを素早く堅を出したり消したりして防御する。あなたの能力は、堅だから、時間がかかりすぎてしまうの…だからこれで素早くするだわさ!」 ・・・・こうして、この日の修行は終わった。・・・・ 「ふ〜ん・・・クラピカは300個、クルトは・…70個ね…」 「ねえ!次の修行は!」 クルトが言うと、大声で言う。 「いい!念修行は一日一回。それ以外は、流などの修行をする…分かった!」 「は〜い・・・・」 そう修行しているうちに、とうとう1年が過ぎた。 「はい!今日は二人で組み手をしてもらいます!」 「分かったわ!行きましょ!クラピカ!」 行こうとするクルトを止め、ビスケは言った。 「待ちなさい!その前に今日から一日四時間練をやってもらうわさ!」 そして、やり方を説明し、練を開始して2時間・・・・とうとう二人は倒れた。 「はあ・・・練を持続するのがこんなに辛いなんて…」 「クルト…まだあと2時間ある…やるぞ・・・」 ……そして3週間・・・・・ 「・・・・・はい!終わり!組み手に行きなさい!」 クルトは大喜びで跳ねる。 「やったあ!クラピカ!いきましょ!」 「ああ・・・・」 クルトとクラピカは、組み手を始めた。 「しかしすごい子だわさ・・二人とも反対の属性を持つのに…よっぽど仲間が欲しかったのね…でもあと残り5ヶ月と1週間こっからはもうあのハードコースにするしかないみたいだわさ…」 そして、そのハードコースが始まろうとしていた・・・・ ハム |