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HUNTERXHUNTERの謎
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ハンターXハンターの謎

謎その2
アイコンカルトの謎
 ゾルディック家五兄弟の末、カルトは常に着物に身を包み、一見女性であり、巻 では母親から"カルトちゃん"と呼ばれて、"はいお母様"と答えたところなど、女性として疑わなかったが、今年の週刊少年ジャンプ第8号で、自分自身を"ボク"と呼び、男であることがわかった。
 能力はまだはっきりとはわかっていないが、遠くから除念師を見分けたところなど、特殊能力にたけていると思われる。ヒソカが幻影旅団を脱退した後、入団したというが、旅団のヨークシンでの隠れ家で、窓からすばやく飛び降りる姿をフランクリンとボノレノフに見られている。(巻13 No116"9月4日")隠れ家を脱してクロロの後を追うためにイルミと入れ替わろうとしていたヒソカに、カルトはイルミと共にこっそりと来たのだった。フランクリンは"子供・・・"とつぶやき、"誘いかもしれない。全員揃うのを待とう"、と慎重策を語ったのだが、この時の場面と、カルトが旅団に加わったことに矛盾はないだろうか。

アイコン物質コピー
  物語に登場する念能力者で、物体をコピーできる能力を有するのが、幻影旅団メンバーのコルトピだ。ヨークシンのアジトのダミーとして、建物さえもコピーできると言う超絶能力である。マフィアのオークション出品物もコピーしただけでなく、ゼノとシルバに殺害されたように見せかけるため、旅団員を死体に見せかけるコピーも行った。しかしこのコピー物体が存在するのは一定時間内で、それを過ぎると消滅すると言う。
 一方、自分自身をしかも実体としてコピーする(つまり分身)能力を有するのがカストロだ。彼はヒソカと戦ってそのトリックに敗れるのだが、ヒソカのカードを全身に刺されて倒れたあと、死んだのかどうかははっきりと示されていない。
 このカストロの分身は幻影でないというのが特徴だ。かつてドラゴンボールで天津飯が同種の技を使っていたのが懐かしい。


アイコン無名のキャラクター
 物語に登場する重要人物にはきちんと名前が使われているが、多くの脇役にもそれは行われている。しかし名前の知れない特徴的なキャラクターが例外的に登場する。それらは、ゾルディック家の主、シルバの妻(つまりキルアやイルミの母親だ)であり、クラピカに念を教えた師匠であり、ハンター試験に向かうゴンたちを載せた船の船長である。
 名を伏せた理由はわからないが、それでもストーリーの展開には影響はなさそうだ。ただ、シルバの妻は、アニメ版では"キキョウ"とテロップに記されていたという主張がある。まだ確かめてはいないのだが、そうであれば、名前の由来をぜひとも考えてみたいところだ。

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